八重瀬町(旧東風平町)

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八重瀬町(旧東風平町)のグスクです。
適宜更新していきます。

旧東風平町のグスク

概要

古琉球時代、東風平地域は新城集落を含んでいた1)角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P924一方小城集落は豊見城に属していたようです2)角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P353
それ以外は現在とそれほど変わらないようですが、南風原間切から山川村が一時的に編入されたりしていたようです。
現在の旧町域における主なグスクとしては八重瀬按司の居城だったと云われる八重瀬グスクと当銘蔵按司の居城だったと云われるテミグラグスクが挙げられます。
この両按司に関しては、八重瀬按司がテミグラグスクを攻め、当銘蔵軍がそれを破ったとする伝承があります。
しかし最終的には八重瀬按司が町域を支配下に収めたと見られているようで3)角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P924、当銘蔵按司は山南王に仕えるようになったと云われています4)沖縄戦国時代の謎 P25
山南滅亡後は尚巴志王の四男が八重瀬按司に任ぜられたと云われています。

旧東風平町のグスク一覧

グスク名 地区 探訪年月日 概要
八重瀬グスク 富盛 2007/1/20 詳細は個別ページにて。
勢理グスク 富盛 2006/2/26 詳細は個別ページにて。
富盛グスク5)角川日本地名大辞典 47 沖縄県:グスク分布図6)角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P924 富盛 「分布図」には御嶽と記載されていますが、詳細は不明です。
「富盛グスク」という呼称は八重瀬グスクの別名として用いられる事があります。
しかし大辞典では分布図や東風平町の項目に於いて八重瀬グスク、勢理グスクと併記して富盛グスクも記載しています。
世名城グスク 高良 2006/5/5 詳細は個別ページにて。
テミグラグスク 当銘 2015/9/21 詳細は個別ページにて。
志多伯グスク7)ぐすく:グスク分布調査報告書―沖縄本島及び周辺離島:未確認のグスク一覧 志多伯? 詳細不明。
チヂグスク8)角川日本地名大辞典 47 沖縄県:グスク分布図 不詳 詳細不明。
テンチヂグスク9)角川日本地名大辞典 47 沖縄県:グスク分布図 不詳 詳細不明。
カナグスク10)角川日本地名大辞典 47 沖縄県:グスク分布図11)ぐすく:グスク分布調査報告書―沖縄本島及び周辺離島:未確認のグスク一覧 不詳 「分布図」には御嶽と記載されていますが、詳細は不明です。
「ぐすく」には金グスクと表記されています。

参考

ぐすく:グスク分布調査報告書―沖縄本島及び周辺離島
沖縄県埋蔵文化財センターGIS遺跡地図(現沖縄県地図システム)
角川日本地名大辞典 47 沖縄県
沖縄戦国時代の謎

脚注

   [ + ]

1, 3, 6. 角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P924
2. 角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P353
4. 沖縄戦国時代の謎 P25
5, 8, 9, 10. 角川日本地名大辞典 47 沖縄県:グスク分布図
7, 11. ぐすく:グスク分布調査報告書―沖縄本島及び周辺離島:未確認のグスク一覧

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