知名グスク

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知名グスク

データ

グスク名 知名グスク
読み ちなぐすく
別名
所在地 南城市知念知名
現況 山林
築造年代 15世紀?
築造者 内間大親
主な城主 内間大親
種別 住居
構造物

記録

初回探訪年月日 2005/9/3
最終探訪年月日
満足度(A-G) E グスクの遺構は残っていないようです。
過去の記述
所在地 南城市知念知名
分類 住居
築造年代 15世紀頃
築造者 内間大親(知念按司)
主な城主 内間大親(知念按司)

国王一行が東御廻い(あがりうまい)する聖域の一つであるテダ御川(テダウッカー)付近の丘に築かれたグスク。
国王一行の休憩所としても利用されたようです。
遺構の類は見付かっていないようですが、もともと簡素な作りだったのかも知れません。
建物は尚豊王の時代に知念グスクに移されたそうです。

概要

知名グスクは知名集落北東、知名崎に隣接している標高約40mの丘陵上にあったグスクです。
戦前は大きめの岩山だったのが採石により面影が失くなったのだそうです1)ぐすく-グスク分布調査報告 (Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島
グスクの北に隣接して東御廻りの遥拝所であるテダ御川があります。
またグスク内には知名比屋という人物の墓があるのだそうです。

歴史、伝承

このグスクは知名地頭である内間大親が住居を構えたと云われています。
東御廻りでの国王一行の休憩所としても利用されたのだそうです。
内間大親は後に知念按司になり知念グスクを増築したとも云われていますが、
知念按司に任じられた後も、このグスクに居を置いていたとする見方があります。
内間大親没後、尚豊王の治世に内間大親の住居を知念グスク内に移築したと云われていますので2)沖縄戦国時代の謎 P36、グスクが用いられたのは内間大親存命の間だけだったと思われます。

感想

グスクはテダ御川に向かう道から左手に見える丘にあったと云われています。
しかし戦後に採石が行われたそうで、その影響もあってか遺構は確認されていないようです。
もっとも元々が住居のため簡素なものだったとも思われます。

探訪記

グスク域にある道。 グスク域にある道。
テダ御川まで続いています
グスクの中心だったと思われる丘 グスク域中心だったとおもわれる丘。
道も無く、入るのは難しいです。

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脚注

   [ + ]

1. ぐすく-グスク分布調査報告 (Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島
2. 沖縄戦国時代の謎 P36

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