硫黄グスク

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硫黄グスク

データ

グスク名 硫黄グスク
読み いおうぐすく、ゆーわーぐすく
別名
所在地 那覇市通堂町
現況 沖縄製粉
築造年代 1553年
築造者 尚清王
主な城主 不詳
種別 倉庫
構造物 拝所

記録

初回探訪年月日 2007/5/6
最終探訪年月日
満足度(A-G) / 進入不可。遺構も残っていません。
過去の記述
所在地 那覇市通堂町
分類 倉庫
築造年代 16世紀頃?
築造者 不詳
主な城主 不詳

概要

硫黄グスクは那覇市通堂町、現在沖縄製粉が建っている辺りにあったとされているグスクです。
その名の通り硫黄を貯蔵する倉庫であったとされています。

歴史

現在沖縄製粉がある辺りに築かれていたようです1)ぐすく-グスク分布調査報告 (Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島
名前の通り硫黄を貯蔵するためのグスクで、築かれたのは1553年で屋良座森グスクの後衛も兼ねていたようです2)角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P136
硫黄は硫黄鳥島から採掘され、主な交易品の一つでした。
位置的に御物グスクの北にあってほぼ隣接している事から、両グスクが連携して防衛線を構築することも考慮されていた様です3)角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P136
グスク内には御嶽があって1686年に拝殿が建てられ、1694年には御嶽の門が設けられた事から航海祈願のために拝む対象にもなった様です4)角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P136
しかし18世紀には倉庫は礎石のみになっていたようで5)ぐすく-グスク分布調査報告 (Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島、本来の機能は失っていたのかも知れません。
明治初頭には当時那覇港北岸の埋め立て地である渡地の東端にある岩礁に残されていたようです6)角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P136
戦後に倉庫の建設などでグスク跡は地形もろとも跡形無く破壊されたようです。

探訪記

グスク遠景 明治橋付近よりグスク周辺を見ます。
那覇市環境マップによると沖縄製粉敷地内に
拝所があるようですが、入るのは難しそうです。
拝所? 沖縄製粉西端部。
敷地内に拝所か石碑のようなものが見えました。
しかしグスクには関係ないと思われます。

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脚注

   [ + ]

1, 5. ぐすく-グスク分布調査報告 (Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島
2, 3, 4, 6. 角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P136

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