国頭村

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国頭村のグスク

国頭村のグスクです。
適宜更新していきます。

概要

国頭地域は本島北端に位置しています。
グスク時代、三山時代においては根謝銘グスクの按司が治めていたと見られ1)グスク文化を考える P153、北山に属していたようです。
根謝銘グスクは現在こそ大宜味村ですが、大宜味間切が第二尚氏時代の1673年に国頭間切と羽地間切の一部を割いて創設された事から2)グスク文化を考える P153、グスクが用いられていた当時は国頭地域の一部であったと思われます。
ですが現在の国頭村では、城郭型と思われるグスクは確認されていない模様です。
余談ですが、管理人は国頭村のグスクは未踏です。

国頭村グスク一覧

グスク名 地区 探訪年月日 概要
アマングスク 辺戸 「ぐすく」によれば辺戸集落北側、義本王の墓とされる周辺の小丘をグスクと読んでいるようです。
奥間グスク 奥間 「ぐすく」によれば奥間小学校後背にある丘陵先端部がグスクで、
頂上部には2つの拝所があり奥間、浜、比地、桃原の四地区共同の拝所となっている模様です。
グスク頂部は四方が急斜面となっていて、遺構などは確認されていないようです。
當眞嗣一氏は「アマグスク」として紹介し、頂部の平場を主郭として土塁や堀切、虎口を設けた土のグスクとしています3)いわゆる「土より成るグスク」について–沖縄本島北部のグスクを中心に(当真 嗣一)『沖縄県立博物館紀要』23号
ハンギナグスク4)角川日本地名大辞典 47 沖縄県:グスク分布図 比地 比地の神アサギがある小玉森の周辺がグスクとされている模様です5)いわゆる「土より成るグスク」について–沖縄本島北部のグスクを中心に(当真 嗣一)『沖縄県立博物館紀要』23号
當眞嗣一氏は神アサギがある平場を主郭とし、複数の郭を堀切で仕切り、虎口を設けた土のグスクとしています6)いわゆる「土より成るグスク」について–沖縄本島北部のグスクを中心に(当真 嗣一)『沖縄県立博物館紀要』23号
ガヂマングスク7)角川日本地名大辞典 47 沖縄県:グスク分布図 不詳 「分布図」では墓地とされていますが詳細は不明です。
イチフク森グスク8)角川日本地名大辞典 47 沖縄県:グスク分布図9)ぐすく:グスク分布調査報告書―沖縄本島及び周辺離島:未確認のグスク一覧 不詳 「分布図」では御嶽とされていますが詳細は不明です。
ヤギナハモリグスク10)角川日本地名大辞典 47 沖縄県:グスク分布図11)ぐすく:グスク分布調査報告書―沖縄本島及び周辺離島:未確認のグスク一覧 不詳 「分布図」では御嶽とされていますが詳細は不明です。「ぐすく」では「ヤギナハ森グスク」と記載されています。
ウンナグスク12)角川日本地名大辞典 47 沖縄県:グスク分布図 不詳 「分布図」では墓地とされていますが詳細は不明です。
見里中グスク13)ぐすく:グスク分布調査報告書―沖縄本島及び周辺離島:未確認のグスク一覧 不詳 詳細不明。

参考

ぐすく:グスク分布調査報告書―沖縄本島及び周辺離島
グスク文化を考える
沖縄県埋蔵文化財センターGIS遺跡地図(現沖縄県地図システム)
角川日本地名大辞典 47 沖縄県

脚注

   [ + ]

1, 2. グスク文化を考える P153
3, 5, 6. いわゆる「土より成るグスク」について–沖縄本島北部のグスクを中心に(当真 嗣一)『沖縄県立博物館紀要』23号
4, 7, 8, 10, 12. 角川日本地名大辞典 47 沖縄県:グスク分布図
9, 11, 13. ぐすく:グスク分布調査報告書―沖縄本島及び周辺離島:未確認のグスク一覧

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