仲間グスク

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仲間グスク

データ

グスク名 仲間グスク
読み なかまぐすく
別名 クニンドー遺跡
所在地 南風原町津嘉山
現況 山林、原野
築造年代 不詳
築造者 仲間按司?
主な城主 仲間按司?
種別 居城、集落
構造物

記録

初回探訪年月日 2008/3/25
最終探訪年月日 2009/4/5
満足度(A-G) / 進入出来ていません。
過去の記述
所在地 南風原町津嘉山
分類 集落?
築造年代 不詳
築造者 不詳
主な城主 仲間按司

現在クニンドー遺跡と呼ばれている場所は仲間グスクと比定されています。
丘を加工し堀切などで防御を固めた珍しいタイプのグスクだそうです。
まるで本土の山城のようでありますが・・・
仲間グスクには仲間按司が居していたと言われていて長嶺按司と争って滅ぼしたという伝承があります。

概要

仲間グスクは津嘉山東側、高津嘉山から南に連なる丘陵上、標高53mの場所にあると比定されているグスクです。
グスクと見られている丘陵はクニンドー毛と呼ばれ、クニンドー遺跡とされています。
遺跡は丘陵頂部を中心に五本の尾根が伸びていて、その五本の尾根筋にグスク時代の遺跡が確認されています1)南風原町の遺跡
それらの尾根を堀切で防備を固めた2)クニンドー遺跡 : 第1・2・3次範囲確認調査報告書、本島南部では珍しいいわゆる土のグスクと見られています。

歴史、伝承

グスクの詳細な歴史は分かっていませんが、伝承では仲間按司の居城とされています。
仲間按司は西の長嶺按司に、娘を嫁がせる様に脅されたため、先手を打って滅ぼしたと云う伝承があります(詳細は長嶺グスクにて)。
その一方で、仲間按司と長嶺按司は犬猿の仲で、18回戦を繰り広げたとする伝承もあるようです3)琉球王国の真実 P107

感想

グスクと見られている丘陵は集落の外れですが、住宅が隣接している位置となっています。
グスクの周辺を周って見ましたが明確な進入路は無く、南側は草が背丈ほど生い茂り、西側は比較的進入しやすそうにも見えましたが、周辺に住宅が多く断念せざるを得ませんでした。
グスク周辺に隣接して、集落跡である遺跡が複数あり、特に南側の津嘉山古島と西側の玉那覇村跡は部分的に重なっていると見られている4)南風原町の遺跡事から、グスク自体集落の一部であったと思われます。

探訪記

南からの遠景 南から見た仲間グスク(クニンドー遺跡)の遠景。
クニンドー橋 グスク付近にあるクニンドー橋。
南側の道 グスク南側を西に向かう道。
道 一見グスクに入る入り口に見えましたが畑のみでした。
西からの遠景 西から見た遠景。
西側は斜面を登れそうに見えましたが
周りに住宅が多いのでやめました。

グスク一覧 グスクみちTOP

脚注

   [ + ]

1, 4. 南風原町の遺跡
2. クニンドー遺跡 : 第1・2・3次範囲確認調査報告書
3. 琉球王国の真実 P107

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