宇座グスク

宇座グスク

データ

グスク名 宇座グスク
読み うざぐすく、うーざぐすく
別名
所在地 読谷村宇座
現況
築造年代 不詳
築造者 不詳
主な城主 泰期金満按司?
種別 不詳
構造物 拝所、古墓、石積

記録

初回探訪年月日 2005/10/14
最終探訪年月日
満足度(A-G) C 石積み遺構らしきものなどが見受けられます。
過去の記述
所在地 読谷村宇座
分類 不詳
築造年代 不詳
築造者 不詳
主な城主 金満泰期按司(?)

残波岬の南、平坦な畑地で目を引くグスク。
墓に囲まれた場所で入口はわかり難いですが、グスクでは遺構も確認できます。察度王の弟である金満泰期按司が小禄グスクを築くより以前に居していたと見られていたようです。

概要

宇座グスクは宇座集落北東、標高約37mの独立丘陵にあるグスクです。
グスク周辺は墓域の様相となっています。

歴史、伝承

このグスクについての詳細な歴史は分かっていません。

泰期金満按司

宇座集落は察度王の異母弟とされる1)沖縄戦国時代の謎 P1382)琉球王国の真実 P56泰期金満按司が長浜港を交易拠点にする際に居を置いたと見られております3)角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P186が、泰期がこのグスクを用いたか定かでないとされています4)沖縄戦国時代の謎 P138。しかしその一方で泰期がグスクを築いて用いたとも云われているようです5)琉球王国の真実 P56
泰期は小禄グスクの城主であったともされていますが、宇座と小禄もはっきりしていません6)「沖縄戦国時代の謎」では宇座から小禄に移ったと推測していますが、「琉球王国の真実」では始めは小禄グスク城主であったとしています。

その他

東の瀬名波にあるカナグスクに王の私生児が住んだが、水が無かったためウーザグスクに移ったとする伝承があるようです7)ぐすく-グスク分布調査報告 (Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島

感想

グスク周辺は平坦な事もあり、付近では目を引きます。
周辺が墓域のようになっていて墓が多い事もあり、進入路は分かり難いですが、グスク内には石積みも見受けられます。
ただ若干藪になっていて良く確認出来なかったこともあり、遺構かどうか推測出来る程ではありませんでした。

探訪記

グスク遠景 グスク遠景。グスクはこの丘の上にあります。周囲に風車も見えます。
グスク入り口 グスク入り口。拝所もあります。
石積み グスク内の石積み。
拝所(?) 拝所でしょうか。物自体は結構新しそうです。グスクの奥には墓も存在します。
蔦に覆われています 城壁と思われますが。蔦に覆われています。

グスク一覧 グスクみちTOP

脚注

   [ + ]

1, 4. 沖縄戦国時代の謎 P138
2, 5. 琉球王国の真実 P56
3. 角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P186
6. 「沖縄戦国時代の謎」では宇座から小禄に移ったと推測していますが、「琉球王国の真実」では始めは小禄グスク城主であったとしています。
7. ぐすく-グスク分布調査報告 (Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする