親富祖グスク

道路

親富祖グスク(親富祖遺跡)

データ

グスク名 親富祖グスク
読み おやふそぐすく
別名 親富祖遺跡、親富祖貝塚
所在地 浦添市屋富祖
現況 学校、住宅地など
築造年代 不詳
築造者 不詳
主な城主 不詳
種別 集落?
構造物

記録

初回探訪年月日 2007/5/5
最終探訪年月日 2012/1/6
満足度(A-G) F グスクとされる辺りは宅地化されて詳細不明です。

概要

親富祖グスクは勢理客から港川まで続く標高約50mの台地東端、屋富祖集落南側に位置する場所にあったとされるグスクで、正式には親富祖遺跡と呼ばれています。
グスクは仲西中学校建設や貯水タンク設置により破壊されたと見られています1)ぐすく-グスク分布調査報告 (Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島

歴史、感想など

このグスクの詳細な歴史や伝承は分かっていないようです。
しかし調査の結果グスク時代の土器や青磁器が遺物として採取されているようです2)親富祖遺跡 – 市道18・24号線改良工事に伴う緊急発掘調査報告書
ただ調査や聞き取りでも石積みなどの遺構は無かったと見る向きが強いようで、石積みを伴わない村落遺跡と見られているようです3)親富祖遺跡 – 市道18・24号線改良工事に伴う緊急発掘調査報告書

感想

仲西中学校周辺にグスクがあったとされています。
「ぐすく」などに記載されている水タンクですが、地理院地図にて過去の航空写真を確認した所中学校の北側に隣接した駐車場のような空き地が跡地のようです。
周辺は完全に宅地化していて、ざっと見た限りでは拝所なども確認出来ませんでした。
後にグスクの北にある「御願所のガジュマル」周辺も散策してきました。
こちらは聖域としての趣がある場所ではありますが、遺跡地図では「第二親富祖遺跡」とされていてグスクとは別の遺跡と見られているようです。
ただこちらは親富祖の殿がある事から、1737年まで存続し4)親富祖遺跡 – 市道18・24号線改良工事に伴う緊急発掘調査報告書、後に屋富祖村の一部となった5)角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P246親富祖村の祭祀施設と思われます。

探訪記

2007/5/5

空き地 仲西中学校北の空き地。
この周辺にグスクがあったと見られています。
道路 空き地付近の道路。
付近にグスクを思わせる物はありません。

2012/1/6

親富祖の殿 グスクの北にある
親富祖の殿入り口。
火の神 現地説明板によると
この拝所は火の神と思われます。
御願所のガジュマル 親富祖の殿にある
「御願所のガジュマル」。
前の井 殿の西
屋富祖公民館敷地内に前の井。

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脚注

   [ + ]

1. ぐすく-グスク分布調査報告 (Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島
2, 3, 4. 親富祖遺跡 – 市道18・24号線改良工事に伴う緊急発掘調査報告書
5. 角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P246

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