兼箇段グスク

兼箇段グスク

データ

グスク名 兼箇段グスク
読み かねかだんぐすく
別名
所在地 うるま市具志川兼箇段
現況
築造年代 不詳
築造者 不詳
主な城主 兼柄大主?
種別 居城?
構造物 拝所、郭、標柱

記録

初回探訪年月日 2005/11/17
最終探訪年月日
満足度(A-G) D 郭らしき平場など遺構らしきものは見受けられますが、確証はありません。
過去の記述
所在地 うるま市具志川兼箇段
分類 不詳
築造年代 不詳
築造者 不詳
主な城主 不詳

丘全体がグスク域となっています。
頂上へ向かうには3m以上ありそうな段差を乗り越える必要があります。
伝承ははっきりしていませんが、北谷グスクの野国按司が
次男をここで国立させたという話があるようです。
頂上には遺物が発見されていて、何らかの形で利用はされていたようですが。

概要

兼箇段グスクは兼箇段集落北にある標高約34mの独立丘陵上にあるグスクです。

歴史、伝承

このグスクの詳細な歴史は分かっていません。

築造に関する伝承

伝承では大川按司が安慶名グスクを築く前にグスクを築く候補地としたそうです。1)日本城郭大系1 北海道・沖縄 P3362)「ぐすく」では大川按司ではなく伊波按司と表記されています。
しかし規模狭小なため断念したとの事です。
別の伝承では天願大神の四男兼柄大主が村立てさせたとしています。3)角川地名大辞典47 沖縄県 P265

その他の伝承

幸地熱田子によって滅ぼされた棚原按司の夫人は兼箇段に落ち延びていたが、熱田子に発見され連れ戻されそうになります。
そのため夫人は舌を噛み切って自害したのだそうです。
それを気の毒に感じた兼箇段大主は夫人を丁寧に葬ったのだそうです。

感想

グスクには二つの平場がありますが、およそ3m程度の高低差があるように感じます。
その間は岩壁があるため登る必要があり、それが印象に残っているグスクです。

探訪記

郭のような平場 グスク域の道を進むと郭のような広場があります。
平場から見る段差 そこから見える段差は高いです。
段差を登ったところにある岩 段差を登ったあとの虎口のような岩。
頂上部奥の平場 頂上部の奥は意外に広いです。
主郭でしょうか。

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脚注

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1. 日本城郭大系1 北海道・沖縄 P336
2. 「ぐすく」では大川按司ではなく伊波按司と表記されています。
3. 角川地名大辞典47 沖縄県 P265

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