| 城郭 | グスクは発展していく上で、按司(アジ)と呼ばれる権力者の拠点として利用されました。そういった物は石塁のような石積みや土塁、堀切などで防備を固めたものも少なくありません。 世界遺産に指定されているようなものは大抵こういった類の物です。 |
| 聖域 | もともとグスクは集落の中心的な存在として始まったと見られているようです。それから城郭に発展したものもありますが、そうでないものは集落の信仰の対象として残されたものもあります、そういったものは城郭を思わせるようなものはありません。中には墓として利用されているケースもあります。
(例)ミントングスク、フェンサグスクなど |
| 集落 | 拝所や御嶽を中心に集落が発展した際に、集落全体が防御的性格を持ったものとして存在したものもあるようです。 (例)稲福上御願遺跡(山グスク)など |
| 住居 | 権力者の拠点としてのグスクが多いですが、中には落ち延びたもののや下野したものの住居としてのグスクも存在します。こちらも遺構が残っていることは少ないです。 (例)安次富グスク、知名グスクなど |
| その他 | なかには性格が良くわかっていないものもあります。また、尚氏による統一後は倉庫や国防施設してのグスクも築かれました。 (例)御物グスク、三重グスクなど |