イットカグスク
いっとかぐすく所在地 | 読谷村波平 |
分類 | 住居(?) |
築造年代 | 不詳 |
築造者 | 波平大主(?)護佐丸(?) |
主な城主 | 波平大主(?)護佐丸(?) |
読谷村波平の県道6号線沿い、昭和シェル石油がある場所の背後には小さな丘があり
「イットカグスク」と呼ばれていたそうです。
このグスクには複数の伝承があり、一つは「波平集落の頭であった波平大主が西の集落から東の集落に移る際の仮住まい」と言うもの。
もう一つは「護佐丸が山田グスクから座喜味グスクに移る際、築城中の仮住まい」と言うものです。
どちらも「いっとき住んでいたからイットカグスク」と呼ばれたとあります。
波平大主が先に住んでそれを護佐丸を利用したと言う可能性もありそうですが・・・
グスクには遺構、遺物はなかったようで現在は消滅して広場になっています。
「イットカグスク」と呼ばれていたそうです。
このグスクには複数の伝承があり、一つは「波平集落の頭であった波平大主が西の集落から東の集落に移る際の仮住まい」と言うもの。
もう一つは「護佐丸が山田グスクから座喜味グスクに移る際、築城中の仮住まい」と言うものです。
どちらも「いっとき住んでいたからイットカグスク」と呼ばれたとあります。
波平大主が先に住んでそれを護佐丸を利用したと言う可能性もありそうですが・・・
グスクには遺構、遺物はなかったようで現在は消滅して広場になっています。
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グスク跡を西側から見たもの 広場になっています。 広場はフェンスと施錠で立ち入り出来ません。 |
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グスク全景。 東側から見たもの。 完全に消滅したのが分かります。 |
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フェンス沿いに外側を進んでみましたが 何も見つけられず。 |
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昭和シェル石油側の塀に残った盛り土。 かつての地形の名残でしょう。 |