上グスク

上グスク

データ

グスク名 上グスク
読み ういぐすく
別名
所在地 八重瀬町与座
現況
築造年代 14世紀
築造者 上原按司
主な城主 上原按司
種別 居城
構造物 城壁、拝所、郭、石積、標柱、説明板

記録

初回探訪年月日 2005/7/24
最終探訪年月日 2012/1/5
満足度(A-G) C 城壁や石積み遺構は残されていますが、全体的に探索するのは難しめです。
過去の記述
所在地 八重瀬町安里
分類 居城
築造年代 不詳
築造者 不詳
主な城主 上原按司

城主の上原按司は多々名グスクの多々名大主に滅ぼされたそうです。

概要

上グスクは与座集落南の丘陵上、標高約80-85mの場所に築かれたグスクです。
グスクは二つの郭からなると見られ、下にある二の郭は上にある主郭の半分程度の規模とされています1)ぐすく-グスク分布調査報告 (Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島

歴史、伝承

このグスクは14世紀初め頃に上原按司によって築かれたと云われているようです。
ただ上原按司の詳細な伝承は知られていなかった模様で、現地説明板によれば多々名グスクの按司に滅ぼされたとだけ伝わっているようです。
その後は多々名按司の対南山の拠点として用いられたと見られているようです。
またグスクがある与座集落はグスク時代、上村と呼ばれていたと見られているよう2)角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P712で、それがグスク名の由来と思われます。

感想

安里、与座集落方面から慶座バンタ方面に向かう途中にグスク入り口があります。
入り口から入ってしばらく歩くとグスク内に進入出来ますが、草木が多めで探索出来る範囲は限られている印象です。
グスク内に入ると二の郭と思われる平場があり、主郭へ向かうと思われる石段がありますが、その先は当時行き止まりと判断してしまい十分に探索出来ませんでした。
再度探訪したいとその後も何度か訪れていますが、グスク入り口が藪に閉ざされがちでなかなか再訪出来ていません。

探訪記

グスク内の道 グスク内の道。鬱蒼としていて蚊も多いです。郭と思われる広場までは少し道のりがあります。
郭には石段と拝所が見えます 二の郭と思われる広場。右手に石段、正面や左手には拝所があります。
郭付近の石積み 郭近辺で見られる石積み。
郭内から見た石段 二郭から主郭へ向かう石段。すぐに行き止まりでした。

グスク一覧 グスクみちTOP

脚注

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1. ぐすく-グスク分布調査報告 (Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島
2. 角川日本地名大辞典 47 沖縄県 P712

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